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アップル、「オブソリート(時代遅れ)製品」に2015〜16年モデルのMacを追加

アップルはサポート製品リストを更新し、いくつかの旧機種がまた「オブソリート製品」に分類されている。アップルのこの措置を、あるコンピューター修理の専門家は「顧客を脅かす販売戦略」と表現している。

今回の更新では、2016年モデルのMacBookや、2015〜2016年モデルのMacBook Pro、2015年モデルのiMacなど、多くの機種がアップルのオブソリート製品リストに追加された。

アップルでは、同社が「販売店への供給を停止した日から7年以上が経過した製品」をオブソリート製品のリストに加えている。同社は、これらの機種の「ハードウェア修理サービスは提供しません。またサービスプロバイダも、オブソリート製品の部品を発注することはできません」と述べている。ただし、ノートブック型Macのバッテリーの修理のみ、最長10年間まで期間が延長される場合がある。

アップルは製品の製造終了に関しては他社とそれほど変わらないが、実は他社の多くよりも長い期間、自社製品のサポートを提供している。しかし、しばしばまだ申し分なく機能する製品に対して「オブソリート(時代遅れ)」という言葉を使用することには眉をひそめたくなる。

コンピューター修理の専門家、リー・グラントは持続可能性について、英国の『PC Pro』誌に「顧客が古くなったハードウェアを使い続けるのをやめさせるために、このような言葉が故意に使われている」と書いている。「これらの機種は、確かにアップルからは時代遅れと見なされているだろうが、十分に機能しており、必要とされるテクノロジーの一部である」とグラントは述べている。

困難になった再利用

「オブソリート」という言葉が顧客を不安にさせることを意図したものであるかどうかはともかく、アップルが自社製品をサードパーティの会社が再利用することを困難にしようとしているという点については、リサイクル業界の専門家たちの意見は一致している。

T2セキュリティチップやアクティベーションロックなど、過去数年にわたり導入されてきた一連の対策によって、再生業者が顧客から引き取った古いMacを再販することは年々難しくなっている。

例えば、T2セキュリティチップは、顧客が旧式のMacでもmacOSより軽快に作動させることができる軽量な代替OSのLinux(リナックス)をインストールすることをより困難にした。「これらの古い機種でmacOSを引き続き作動させることはできるが、アプリのアップデートができないため、いずれは門が閉じて足切りされることになるだろう」とグラントは語る。

その一方で、十分に使えるハードウェアは、いわれなく「時代遅れ」にされていくのだ。

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